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Japan Future of Workstyle (Japanese Version)

Future of Workstyle(「働き方の未来」、以降FoWと略す)とは、ワークモデルを根本的に変えるコンセプトであり、人とマシンの協働を促進し、従業員スキルと従業員エクスペリエンスを向上させ、時間や物理的な場所といった制約から解放された労働環境を実現するためのフレームワークです。FoWは企業における価値創造に関わる領域を網羅しており、具体的には「ワークカルチャー」「ワークスペース」「ワークフォース」3つのピラー(柱)で構成されます。

IDCが、COVID-19の拡大以前に、デジタルトランスフォーメーションもしくはFoW関連の施策の決定者/助言者に対して実施した調査によると、働き方の未来を実現するための改革について自社が「世界の同業他社よりも進んでいる」とする企業は、国内では11%であるのに対し米国は42%と、日米で大きな開きがありました。日本人の控えめな国民性を考慮したとしても、FoW関連の施策に国内企業が遅れをとっている可能性を示す結果であると共に、それまで残業時間を短縮することや有給休暇の取得を推進することに邁進していた国内企業が多かったことを考えると、納得のいく結果であると言えます。ところが、COVID-19によるパンデミックの影響で、国内企業は働き方を変革することを余儀なくされ、在宅勤務が拡大し、在宅勤務をセキュアに円滑に行うために必要となるコミュニケーションツールやコレボレーションツールのクラウド型製品への移行や新たな導入という変化がほんの2、3か月の間に急速に進みました。

COVID-19と共に生きる状況は世界の経済活動にNext Normalをもたらすと言われていますが、国内企業の働き方や働く場のNext Normalとは何なのでしょうか。2021年のJapan Future of Workstyle (Japanese Version)は、FoWのワークフレームを使って世界で進行するFoWの最新状況を分析すると共に、国内企業に求められるFoW関連の変革をワークカルチャー、ワークスペース、ワークフォースのフレームワークごとに整理して考察し、提言します。ITサプライヤーが顧客におけるFoW実現のための様々なニーズに応えるために、製品ポートフォリオの再考やGo-Toマーケット戦施策の策定を支援します。


Markets and Subjects Analyzed

  • IDCのFoWのフレームワークについての解説(パンデミックや変革を乗り越えるために考慮すべきFoWの考え方)
  • FoWの3領域(ワークカルチャー、ワークスペース、ワークフォース)に関する施策の分析
  • FoWの実現に必要なテクノロジー
  • FoW関連のテクノロジーを提供するベンダー
  • 上記に関する国内と海外主要地域との比較と、国内企業が進むべき方向の提示

Core Research

  • IDC FutureScape: Worldwide FoW 2021 Predictions - Japan Implications
  • IDC Survey:FoWに関する国内と海外のユーザー企業の戦略と施策
  • 国内テレワーク市場の予測
  • 国内FoW市場の予測
  • 国内ユーザー企業のFoWに関する最新動向分析

上記リサーチは市場環境などの変化に応じて変更される可能性があります。発行レポートをご覧になりたい場合は以下Webサイトをご参照ください。: Japan Future of Workstyle (Japanese Version).


Key Questions Answered

  1. 国内のユーザー企業のFoWに関する最新状況はどうなっており、どんな課題を抱えているのか。
  2. 海外の主要地域のユーザー企業のFoWの取り組みはどんな方向に進んでいるのか。どんな課題が認識されているのか。
  3. FoWを実現するために必要なテクノロジーやイノベーションは何か。
  4. ITサプライヤーにとってのビジネス機会と脅威は何か。

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Meet the Experts
Hirotoshi Asano

Senior Market Analyst, PC, Mobile & Client Solution, IDC Japan

Kazuko Ichikawa

Group Manager, PC, Mobile & Client Solution, IDC Japan