04 Dec 2019

2019年第3四半期 国内携帯電話・スマートフォン市場実績値を発表

Japan, 2019年12月4日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内の従来型携帯電話およびスマートフォン端末の2019年第3四半期(7~9月)の出荷台数を発表しました。

2019年第3四半期の国内市場の従来型携帯電話およびスマートフォン端末の合計出荷台数は、前年同期比3.2%減の721.8万台となりました。この要因としては、Android系が382.8万台の出荷で前年同期比1.2%増と微増であったのにもかかわらず、アップルのiPhone出荷が前年同期比8.8%減の322.3万台となったことが挙げられます。

本四半期をベンダー別で見ると、アップルは前年同期比でシェアが2.7ポイント減少したものの、44.7%でトップを維持しました。2位は93.7万台を出荷したシャープ(シェア13.0%)、3位は80万台出荷の富士通(同11.1%)、4位に61.6万台出荷の京セラ(同8.5%)、5位は58.9万台出荷のサムスン(同8.2%)となりました。

スマートフォンについては、2019年第3四半期の出荷台数は705.1万台(前年同期比3.6%減)となりました。

「2018年第4四半期から続く前年同期比マイナス成長が2019年第3四半期も継続しており、国内携帯電話市場の縮小傾向が続いている」とIDC Japan PC, 携帯端末&クライアントソリューションのシニアマーケットアナリストである菅原 啓 はコメントしています。これに続けて、「特に10月からの第4四半期は消費税増税や『分離プラン』の全面導入もあるため、市場の動向についてこれらのマイナス材料の影響を注視する必要がある。他方、中国系などの海外ベンダーの日本市場参入の動きも活発化しており、5G通信規格のサービス開始やミドルレンジ価格帯での商品数拡大により、市場動向が再度活性化することも期待される」と述べています。

今回の発表はIDCが発行したWorldwide Quarterly Mobile Phone Tracker 2019Q3にその詳細が報告されています。



<参考資料>

2019年第3四半期 国内市場携帯電話出荷台数 ベンダー別 シェア

※従来型携帯電話を含みます。

※端数処理[四捨五入]の影響により合計値の末尾が一致しません。

Source: IDC Japan, 12/2019



2019年第3四半期 国内市場スマートフォン出荷台数 ベンダー別 シェア

※従来型携帯電話は含みません。

※OSにAndroid系を採用している折り畳み式のものもスマートフォンに含みます。

Source: IDC Japan, 12/2019



Coverage

Companies Covered

Fujitsu Limited, Sharp Corporation, KYOCERA Corporation, Apple Inc., Samsung


Regions Covered

Japan


Topics Covered

Smartphone